ミラクルセット |
Miracle Mart社が販売している【Conversion Kit for LAMA v2/3】(通称:ミラクルセット)を購入しました。ただし、【モーターはノーマルのまま】です。 私なりのレポートをさせて頂きます。 外観 見た目に『ラジコンヘリ』らしくなりました。 重量 【Robins 22】(純正バッテリ込み)=228g、ミラクル化(純正バッテリ込み、モーターはノーマル)=246gで【+18g】の増加になりました。 ブレードの強度 純正のブレードに比較するとミラクルブレードは相当強化されています。 操縦性 【Robins 22】に比較すると安定性が増したような気がします。 騒音 キャノピーが悪影響して【Robins 22】より相当増した気がします。キャノピーを取外して飛行させるとブレードの風きり音の方が大きいかと思われる静かさです。(以前よりギヤー部には工業用シリコングリスを塗布しています。) キャノピーの形状に起因しているのではと思い、キャノピーの底部に25φ×1、側面に15φ×2、上部に15φ×1、計4ヶ所に穴あけしました。なお、穴あけにはオルファ鰍フ【コンパスカッター】を使いました。 バッテリの交換 交換に邪魔になる箇所もなく非常に楽になりました。スベリ落ち防止のストッパーが付いており有効です。 購入時、アンテナパイプは付属していません。私の場合、無線工学的には無理があるかと思いますがアンテナはテールブームに通しています。ちなみにテールブームは導電性のあるグラファイトパイプ製です。 今のところ、室内のみの飛行ですが問題は起きていません。時間があれば導電性のあるテールブーム自体をアンテナ代りにできないかテストしてみたいと思います。 |
左側面 |
右側面 |
加工したキャノピー(1) |
加工したキャノピー(2) |
バッテリホルダー |
完成品(キャノピー) |
アンテナルート |
バッテリホルダの加工 |